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2007年08月12日

◆踊れる読経!韓国の梵唄

kr-b.jpg

かなりマニアックなワールドミュージックまで手がけるビクター(ビクター
伝統文化振興財団)から出た「韓国の梵唄【靈山齋】太古宗奉元寺」。

仏教音楽というから、日本の声明のようなものか?と思っていたが、
聴いてみると似て非なるものであった。
いや、むしろ全くの別モノのようにも感じる。

韓国の「梵唄」と日本の「声明」では、一音を幾通りもの節をつけて
発声する読経という点では共通するのだが、音楽スタイルは
それぞれの御国柄が顕著である。

声明は非常に厳かで重苦しく、「能」に近い不可思議性を持っている。
対する梵唄は、驚くほど快活で、韓国伝統芸能の極致とも言えるような
賑やかさである。読経というより、まるでパンソリかシナウィを聴いて
いるような躍動感なのだ。

声明が、煩悩を超越した上で謡われるものに対して、梵唄はむしろ
世俗的なものを昇華しながら愉しんでしまおうとしているかのようだ。

様々な韓国の伝統楽器を用い、実際に舞踊も行われるそうだ。


1.掛仏移運

巨大な仏画に仏を迎える儀式というこの曲は、20分に及ぶ長さだが、
静かでもなく、かと言って騒々しい訳でもなく、アルバムの
幕開けには相応しいものである。


2.伏請偈
3.千手バラ

まるで日本の民謡のような静かな読経の2から、シナウィのような3へ。
単調な読経とそれを取り巻く騒々しいほどの吹打との
バランスが絶妙で、官能的ですらある。

4.道場偈

5.法鼓舞

6.三挙仏・振鈴偈

7.香水羅列

8.特賜加持・四陀羅尼

9.加持偈・普供養真言・普回向真言

終盤の「普回向真言」は最も音楽的であり、土俗的な匂いもする曲。

10.和請・祝願和請

女声ソロ。前半の「和請」はパンソリによく似ている。
後半の「祝願和請」は民謡のような節回し。
「万歳、万歳、万々歳、大韓民国~」 という件が
あるところが如何にも韓国的。

11.華厳施食・般若心経

おなじみの「般若心経」韓国語版が聴ける。
そして、この曲が最も日本の読経に近い響きを持っている。

12.功徳偈・法性偈
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