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2006年12月11日

◆映画「朴大統領暗殺」

朴正煕大統領暗殺事件をテーマにした映画「그 때 그 사람들(その時、その人々)」が 「朴大統領暗殺」という邦題で、「シネマート新宿」で上映された。

この映画、前評判があまり良くなかったので、元々期待してはいなかったが、
実際に見てみた感想は、「確かにつまらない」

つまらないと判っていて、わざわざ見に行ったのだから
別に腹も立たないが、代わりに腹が痛くなった。
ウェーブに襲われる度に「まだ終わんないのか(>_<;)」と。
ま、その程度の内容。

朴大統領暗殺事件にワケも分からず巻き込まれた人々の哀愁を
ブラックジョークで表現した…らしいのだが、哀愁もクソもない。
何故なら、出てくる人物洩らさず全員がDQNなので、
少しも感情移入できないのである。
IQが低いだけでなくEQも低いのだから、そこからどうやって
人間ドラマなんぞ生み出せるのか。


全裸死体を晒したパク大統領(橋本龍太郎ソックリ)
行儀の悪い秘書室長
パンツ丸見えの警護室長
ウンコが出ないキム部長
歩哨に顔すら憶えてもらってない参謀総長

わかった。
登場人物が総DQNである事は充分にわかった。


で、何なの……?


何が言いたかったの?


……と。


韓国のブログで、「この映画に苦情を訴えるべきなのは、朴正煕の
遺族ではなく金載圭側の遺族なのではないか」という意見を目にした。
確かにそうかもしれない。
いや、それ以上に金載圭の部下の遺族の方が不満だろう。
上官の命令を遂行したら、死刑になってしまった悲劇。
嗤うところじゃないのだが。

韓国人は10.26事件もこの映画の意図も解ってて見るのだから、
まだ嗤う権利があるだろう。

しかし外国人はどうなのか。

我々にそれを嗤う権利があるのか。


それでも、こんなマニアックな映画に足を運ぶ人達は、やはりよく事情を
御存知のようで、帰り際、おばさん達が「『第5共和国』の方が
詳しいでしょ。これはコメディだからね……」と話していたのを耳にした。

その冷笑こそ、この映画が求めるテーマだったのではないかという
皮肉すら浮かんでしまう。

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